脱毛器 ランニングコスト

脱毛器選びにはランニングコストも重要

ランニングコストを計算しよう

 

家庭用脱毛器は高額です。脱毛器を選ぶ際に値段や機能性は大きな判断材料になりますが、実はランニングコストも重要なのです。家庭用脱毛器の現在の主流はフラッシュ方式です。フラッシュ方式の脱毛器にはカートリッジ交換というランニングコストがかかります。ランニングコストも考えて購入しないと後で後悔することにもなりかねません。

 

また、照射範囲もランニングコストに関係してきます。一般的に光の照射範囲が広ければ、それだけ少ない回数で脱毛を完了することができます。これに対しては脱毛器の出力も関係してきますが照射範囲が広いとかかる手間も少なくなる傾向があります。

 

サイトトップでご紹介した脱毛器ランキングの製品の照射範囲、カートリッジの全照射回数をそれぞれ調べてみました。

 

 

@ケノン
照射範囲:3.7cm×2.5cm=9.25cm2
全照射回数:約68.5万発
1ショット当り0.102円

 

Aツーピーエス
照射範囲:3.1cm×2.1cm=6.51cm2
全照射回数:約13万2千発
1ショット当り0.377円

 

Bトリア・パーソナルレーザー4X
照射範囲:1cm2
全照射回数:無制限(壊れるまで)

 

Cレイボーテエクストラ
照射範囲:4.95cm2
全照射回数:約15万発
1ショット当り0.526円

 

Dエピレタ
照射範囲:3.0cm×0.9cm=2.7cm2
全照射回数:約80万発
1ショット当り0.215円

 

上記を購入額÷照射回数でランニングコストを計算してランキングすると以下のようになります。

 

@ケノン0.102円
Aエピレタ0.215円
Bツーピーエス0.377円
Cレイボーテエクストラ0.526円
※トリア・パーソナルレーザー4X算出できず

 

脱毛器自体のパワー、機能・性能にも関係してきますが上記の数字はいちおうの目安とすることはできるでしょう。追加でカートリッジを購入するほど1ショット当りの費用は高くなっていきますが、ケノンは80万発分ものカートリッジがありますので当分は替えのカートリッジは必要ないことと思います。